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2015年3月

2015年3月 7日 (土)

クロヤツシロランの開花2015




☆1
クロヤツシロランの黄花系開花の記録 (黄花系とは実生開花の過程で偶然に開花した個体である。)

a).1_2 2 3 4 5 6 7

    8 9_3 10 11 12 13 14 16

   15_2 17 18 19 20 21_2 22 23_3 24 25 26 27 28029_2 30_2 31 32 33 35 36_2 37完結38_21

一サイクル3ケ月平均で開化する生態系のクロヤツシロラン、本黄花系は昨年の7月開花10月開花、そして今年(2015)3月半ば3回目開花を目指して現在進行中である。そして4回、5回と共生菌が消滅しない限り,,咲き続ける事が出来る菌寄生所以の生態系を持つ野生ランである。年間4回開花、すなわち一年で4年分の仕事をする分けです。勿論同個体塊茎が正規の生態系を踏んでの開花です。これは新たな生態系の発見でもある。そして根も葉も省略したがために栄養生長の苦労がなくなったがた為の栄養成長をすっ飛ばして花をつける形態形成と関係ある(科博)」と云うことになりましょうか。(2013-4-23直播き実生より発生)

3-8 光を避ける習性を利用して、つぼみをカメラ方向ヘ誘導を試みる。(豆電球LED)

3-9 開花予定日、明日に迫ったが一寸ずれ込みそうである。夕方見るとつぼみ誘導成功です。

3-10 開花予定日になりました。開花の兆しありです。夕方には咲くでしょうか。外花被が厚っぽいのが気に掛かる。完全開花まで未だ至っていないが、今のところ駄花に等しい状態だ。昨年の参考画像を添付した。二番花、三番の状態を見てから結論は、出さねばならないが今回は塊茎の移植を試みたので菌寄生ランの本領を発揮したのか。その場所の菌叢によって花色が変わるとなれば大事になるな~。二三日様子をみることに。

3-12 一番花、開花して3日目、花被が透けてきたので急遽人工授粉を実行した。全くの手探り授粉である。拡大鏡応用できない難しさ、葯帽共貼り付けた感じである。二番蕾もカメラ目線に誘導中。

3-14 二番花、開花順3枚添付。やはり花の色はどちらかと云えば黄味かかっているようでうある。

3-16 見るからにみすぼらしい姿になった。花の寿命が短いので全ての開花を待っていると授粉の心配もあるので今回は徹底的に人工授粉を行うつもりである。二番花も手探り授粉である。上手い方法があるのなら教えて頂きたい。

3-18 五番花まで咲きました。人工授粉一番花は不成立、人工授粉二番花は成立か。

六番花開花3,4,5番花は人工授粉、6番花は其の儘にして自家受粉を試みる予定である。3/19 

今回は人工授粉を目指したが、今のところ全て失敗つづき、残すは自家受粉を頼るのみこれは何事か。3/22

頼みの自家受粉は事故って落下、ところが3,4,5番花が人工授粉成立の様なのだ。後2、3日様子を見ることに。3/24

授粉セルフは失敗続き、残すは二つ。受粉が成立すると花柄は立ち上がるが、其の気配が見えるので以後は急速に生長するかもです。3/26

3,4番人工授粉は成立した様です。花柄が垂直に立ち上がり伸びて来ました。種子の確保は出来そうです。3/30

塊茎の移植に始まり開花人工授粉結実と同時進行で進めて来ました。途中落胆したり喜んだりと日々悩みましたが何とか種子結実まで来れました。残すは種子採取して来期の実験林床直播まで進みたいです。後は種子蒴果まで一旦休みます4/01

間もなく果実爆ぜるので添付再開しました。人工授粉後22日目、そろそろ裂果するはずだか完熟には遅い方が良いので期待する。4/10

本日120日間程に及ぶ実験観察は果実裂果を見たので種子採収となった。本日をもって題は終了とする。4/12

                    クロヤツシロランのHP

 

 

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☆2其の他の開花の記録

b).1 2 3 4_2 5完了

c).1 2 341完了




  乱立して花茎立ち上げているので個別添付は取止めとします。

d)1_2 2 3 4 5 6完了
    蕾10個もついたので追跡します。

e)1 2 3 4完了
   このグルーブは全ての花粉を採収して貯蔵出来ないか実験します。万が一アキザキ  種 が咲いた時の交雑準備となります、花粉を冷凍保存しました。

f)1 2
    昨日咲いた様です6月開花一号です。後に花粉を採取します。右図花被縁の張り具合

g)1_2 2

☆2015-9,10-月クロヤツシロラン

今季は4~50株開花するかも、出来るだけ飽きずに記録する。

a1A1 a2Ab_3 a3A3 a4A4

b1B1 b2B2_2 b3B3 b4B4

c1C1 c2C2

d1D1 d2D2 d3D3

e1E1 e2E2

f1F1 f2F2 f3F3 f4F4

g1G1 g2G2


☆2015-10-17菌床仕込み  冬場に向っての実験 ダンボール空箱、湯たんぽ等で保温する。19~23℃位最適

1

2     種子の直播き後9日目で発芽の兆候プロトコームの膨らみを確認しました。画像6矢印

3                部分を定期的に拡大してして記録する。ハンド拡大鏡は必需品、何か所か拡大撮影記録する。

             4           5_3

66 77 8 9_3

10
直播きしてから35日程経ちました。林床なら6月初めの状態。何時でも直播き出来るのが魅力です。普通のラン科ならば温度掛けても発芽しません。これが泣く子も黙る腐生ラン直播き工法です。11                                          次回からはこちら から!。 





 
































































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☆2015-4-2 クロヤツシロラン奇形花 おもしろ実験

腐生ランの実験を始めて、変わった花が出ればとに角嬉しい。奇形でも何でも良い、滅多に出るものでないからである。ところが一回出れば二回、三回と出る様なのだ。昨年も今年も出たので記録する事になった。題しておもしろ実験だ。

昨年の奇形花

1_2  11
ラン科の花構造は大体左右対称だ、腐生ランとてラン花の特徴は確りと同じで、なるほどなと思う。クロヤツシロランの花構造で特に変わったのがペタル(側弁花)で極小となってしまった。退化して終うのではと要らぬ心配だ。上図、無い!側弁花が無いのである。記録

今年の奇形花

2 21_2 22_2

おや、花粉塊(葯帽)が二つ見えるね。昨年とは違ってペタルに着いている様だ。とに角内花被に何か秘密が有りそうだ。これも人工授粉して診なくては。

23_2人工授粉して6日目、どうやら成立したようです。これで種子

が取れます。

奇形花は面白くありませんがセパルが大きいので次世代の花

に期待したいです。

次世代と云っても四分の一年ですからこの世界は直ぐに結果

現われますね。

一番下のが奇形花の子房で後の二個は正常花です。今後は

花柄が競って伸長始めます。今月の末頃には裂果して種子

が採れそうです。

実生して初花を見るのが約180日で、その後は三カ月サイクルの短期間で開花に至ります。菌寄生とは光合成しない為に共生菌が続く限り休むことなく発芽、成熟開花、結実と生態系を繰返します。問題は共生菌をどの様にして維持更新出来るかです。

245256完了

5図、人工授粉は成立した、受粉作業のコツを何とか掴んだ様な気がします。4/13
6図、中間の画像はありませんが、種子は爆ぜ、少量の種子が得られた。4/23








 

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