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2014年9月 1日 (月)

丹沢山塊の野生ランと山野草の観察

      【腐生ラン直播きの実験&開花結実迄で】

       この腐生ラン直播の実験をご覧になってヒントを得た方,成功された方

.........は是非ご連絡いただければ嬉しいです。きっとあなたも出来る筈です。
      クロヤツシロラン黄花系開花の記録開花→20152016  

... クロヤツシロラン直播実験記録発芽開花20162017   

    【アキザキヤツシロラン発芽の実験記直播→2015 

    【アキザキヤツシロラン発芽の実験記開花再び 2016

    【アキザキヤツシロラン連続新芽発生直播2016→  2017 

    【クロヤツシロラン直播記録】発芽再び2016→    2017開花

  ..ハルザキヤツシロランの塊茎実験記2016      2017

  【ハルザキヤツシロラン2017】発芽確認 実生苗   2017

....オニノヤガラの直播野菜の如くに発芽した20162017 

 論より証拠これが正真正銘のオニノヤガラのプロトコ-ム!!

       1     2
           オニノヤガラのプロトコ-ム              プロトコ-ムその後

       3_4  4  3

5

              オニノヤガラ生態系の凝縮画像クリック

全ての植物は大方年一回の開花をみる、これは光合成による生態系である、では魅力的なランの花は如何でしょうか。温室で完全栽培しても年2回咲かすことは出来ません。最終的には光合成による生命維持の生態系を司るからでしょう。ところがです、この日本の野生ランのクロヤツシロランは実験によると、暗室で発芽し、生長開花、花粉媒介者に頼る事もなく種子結実、完全一サイクルを全て暗室で全うします。然も一サイクル3ケ月で年4回開花する事も実験の結果分かった。根も葉も落とし、なぜにに寄生したのか。その回答は「年4回も開花出来ると云うその魅力を秘めた生態系を発見した植物なのです。ただ「光合成を止めた植物」では片付かないと考えます。生命への飽くなき生き様はこんな処を実験観察することから人類も追々と見習い進歩される事でしょう。根も葉も無い話ではないのである。其れではアキザキはどうか、はたまたハルザキは?。未知の分野ヘ又一歩踏み出したばかりである

2016年度後半になって、ついに本家オニノヤガラの種子直播き発芽を確した。悲願達成の瞬間である。

クロヤツシロランの秘密(その1) 2_2クロヤツシロランの秘密(その2)
クロヤツシロランの秘密(2014前半)「クロヤツシロランの秘密(2014後半)」

                     キバナノクロヤツシロラン(仮) (実生)が開花しました。    282   299

     25HP2015 1141 114111142
        ≪開花自画像≫                        ≪生育編≫                     ≪開花編≫                        ≪結実編
腐生ランのクロヤツシロラン、実生より黄花系が出ました。昨年7月初花、今3月3回目の開花です。これは同固体(塊茎)である。既に3年分の仕事をした事になります。

...........................2015アキザキヤツシロラン夢の開花実験シリーズ

 10_21 111 121 131  13_21

          ≪発芽≫                   ≪花茎立上                  ≪開花                ≪夢のコラボ前編≫            ≪夢のコラボ後編

腐生ランのアキザキヤツシロランの開花を夢に見ながら挑戦を続けて、種子の直播を繰り返した。、そして遂に其の発芽を垣間見た。では、このまま開花まで進むのか。………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

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左画像は林床の倒木に生えた個体、右画像は観察ボックスで実生からの開花株で、共生菌が培地を喰え尽くせばどちらも消滅の危機に合う運命共同体の儚い命である。又
このランは一方的に共生菌を餌食にしているとよく言われます。けれどもその代償は大きい、その命はこの共生菌が全て握っているのです。そこに生態系の凄さがある。

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腐生ランの地下部を探るのは難しい、しかし種子を直播きすれば簡単に発芽し開花に至る。更に季節に関係なく三カ月(一サイクル)で年中開花する。驚きの生態である。

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                                         腐生ランは地下部が面白い!

1前図三体から一歩成長し、腐生ランが共生菌とのかかわり合いがその後どのような経過をたどるのか大変気になるところである。本図は拡大だが地下部の生態を目視できる画像である。クロヤツシロランもアキザキヤツシロランも発芽するとフロトコ-ムになるがその球体下部には必ず突起状器官(仮)が発生している。この器官が実は発芽初期の共生菌との係り合いを解く鍵となる。

上図の拡大部分を見ると菌糸らしきものが突起状器官(仮)から発生して下部の林床に向かって伸びている。これは現在の知見では説明がつかない。つまりヤツシロランの幼体から何らかの物質が分泌され共生菌集めの呼水となってはいないかと言うことである。

だとするならばこの時点で共生菌の好む物質を与えていることにはならないか。ギブアンドティクの法則は成立していると考えるべきではないか、一方的にと言うのは化学的に実証されているのかも知れないがです。
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                                   腐生ランのインターバル(微速度撮影)動画                      

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この腐生ランの微速度撮影には三日三晩程の連続撮影が続く、コマ数にして約一千枚の集合画像である。耳障りするかと思いますが、楽しみながらやらねば続かない。 開けない場合には画面上で右クリックして「リンクを開く」でお願いします。

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...............クロヤツシロランの自家受粉☆2014  ←成る!必見、クリック

                            B101_2                                   クロヤツシロランが開花して受粉すると、この様な特殊な花殻となり散る事はありません。

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ロヤツシロランアキザキヤツシロラン自然交雑種」(1)

............................                  Yuki,Aki & Yukiのプロジェクト 

                        何故 に出来ぬのか!?。

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                            【丹沢山塊の腐生ランHP

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                                                   移植の可否を探る 2015へつづく

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刺集マヤランの直播き実験&観察 クロヤツシロランの観察(2)その他腐生ラン        「腐生ラン交雑に挑戦」      

  

  共生菌の正体  着生ランの直播き 

根も葉もない話(1) 」   「根も葉もない話(2)」   根も葉もない話(3) 北アルプス丹沢の山  

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                本邦世界初の実験観察5        ">

腐生ランの直播の記録  腐生ラン開花微速度撮影3月開花 第2弾インターバル撮影4月開花

          第3弾インターバル撮影5月開花  第4弾 5月開花  5弾 6月開花を目指して!!

一年で3,4年分の仕事をする腐生ランもしかして人類を救うかも知れない。菌寄生の所以か。

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……………………………………………………………………………【以下以前の記録..................................................................................................................................

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腐生らんクロヤツシロラン他11種類

        ●クロヤツシロランの生態

     Photo_41 Ku2 Ku3 Ku4 Ku5 Ku8_2 Ku10_2
クロヤツシロランの開花姿を見れるのは大変に難しいです。つまり、堆積した落ち葉の中か叉は林床に頭を出す程度で、おまけに 落ち葉色をして花径 1センチと極小で更に下向iきに咲くのですしかし結実すると花柄が20~30センチも伸びるのでまるでツクシンボの様です。私たちが運良く発見出来るのはこの時期ですのでこの時印しを付けておき来年になって初めてお目にかかることになります..そのために受粉様式や地 下部の生活体系はなかなか解りませんでした。観察する にも薮蚊や山ビルの来襲をうけながらの記録でした。特にクロヤツシロランの芯弁の形がショウジョウバエの頭部にそっくりなのが面白い。ポリネーター、共生菌発見及び培養、発芽、花茎の伸長等の状況画像*****************************************************************************************************************************************************************************************************************

【1】     クロヤツシロラン観察記録公開済欄  HPに戻る)      

     

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6.花はなぜ完全受粉するのか、ポリネーターは。公開

    Aq61_2  Aq62  Aq4_2  Aq63

ロヤクツシロランの受粉様式はこれまであまり知られていなかったが、 この画像は大変よく撮れておりますのでよく見て下さい。このショウジョウバエは蚊よりも小さいのです。薄暗いと解らないし、羽音もしない、ただ座して待つしかない。この場所は運よく木漏れ日がほんの一時射した正午頃であった。背中に花粉を乗せて又同じ場所にとまった。花の中に入って真さに今、花粉を頂こうとしている奴もいる。花径1センチですから想像して見て下さい。鼻を近づけると微かな臭いがした。菌の臭い(キノコ)であった。他のキノコ蝿らしき媒介虫は一匹もこなかった。同じ花株ですから今一度戻って見てください。ショウジョウバエは何処にでも居て部屋の筆立てに止まったところをパチリ・・。

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13.クロヤツシロランは何日で発芽したのか。公開3 

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左の画像は11月5日に成長半ばの共生菌菌糸上に直接播種を試みた。右の画像は11月23日に目視を確認し其の後12月10日撮影したものです。播種してから18日間で目視可能になった訳ですから発芽が始まったのがその以前になるわです。開設者の菜園ではジャガイモのタネ芋が20日で発芽した事から極端表現ですがクロヤツシロランは野菜並みに(笑い)発芽した事になった訳である。
菌糸上に鈴なりになったクロヤツシロランの
ブロトコームの立体画像これは実にはじめて見る光景であり従来形の無菌培養ではなし得ない事の様に思われる。これを新簡易有菌発芽方法とでも仮に呼ばせて頂けるならば有り難いです。それには何が何でも共生菌を捕まえなければ成らなかったのです。一般的には植物組織の一部から無菌的に共生菌を摘出する訳です。それはやはり専門的な知識と実験室設備が不可欠であります。この新簡易有菌発芽方法は共生菌を特定な培地に接種し共生菌糸が2,3センチ成長するのを待ってからラン種を播種すれば良い訳です。菌糸の成長を促すには加温し始め10日目頃には左図の状態になりました。
共生菌をどんな方法で取り出すかは研究されているところでありますが開設者は
共生菌と発芽の様子を現地で発見した訳です。どう説明すれば良いのか解りませんが今後その画像を公開しますのできっとご理解頂けると思います。今後腐生ランに対する考え方が一掃(笑い)される大発見だ(再笑)と自負しているところです。ご期待下さい。培養容器は2リットル、ペットボトルにしました。花が咲いたらポトルの蓋を開けショウジョウバエを呼び付け受粉させます。実に漫画的発想ではあります。今日は2月17日厳冬期です。原稿を書いている今も部屋には寒さに耐えゆっくりと飛び回るショウジョウバエが一匹おります。ちなみに上左図の菌糸の長さは3cmです。有菌培養ですから培地の汚染心配も皆無で気軽な実験であります。指令!!・・・先ずは共生菌を捜査せよ  http://yamaego.web.fc2.com/kuroyat/mypage4.htm 公開HPページ

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16.ヤマモグラ、太ミミズ、ショウジョウバエ、オカチョウジカイaq10.JPG公開4

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1図は倒木の脇に生えたクロヤツシロラン群生を示す。この倒木にはシックイタケが繁殖している。
2図は倒木を取り除いたあとでクロヤツシロランの塊茎と根状器官が隙間なく張り詰めており黄色の粉状はオカチョウジカイが噛み砕いた木屑である糞ではありません。
3図は別の場所で今倒木の内部にオカチョウジカイが進入して木屑を押し出しはじめた所です。5図はオカチョウジカイでありm m単位である。じっとしていないで動き回り繁殖旺盛でもある。
4図3図の拡大である。オカチョウジカイがいる。この様にして倒木内部は柔らかになる。
7図はクロヤツシロランの根状器官が倒木内に進入し易くなり倒木内の共生菌の繁殖も盛んになり根状器官は共生菌の感染を受け盛んに虫状器官を再生し倒木内で増殖して倒木に割れ目を作った事が証明された。その姿 が8図9図である。
6図の太ミミズはクロヤツシロランにとっては最高の環境、畑を耕し通気のフトンを作ってくれる  。林床には常に無数の太ミミズが出たり入ったり働いている。又ヤマモグラは倒木の下に入りこみ太ミミズを漁りせっかく繁殖したクロヤツシロランの下に空洞を造り陥没してしまう全くの大敵ある。

倒木には朽腐菌のシックイタケが無数に張り付いている。林床の表面では木屑が吹き出ている場面はないが倒木下や、内部には見られる。木くずの中にオカチョウジカイが見られる。

 オカチョウジカイは数ミリ、繁殖旺盛、動きまわる。 根状器官が菌に感染すると組織分裂して虫状塊粒を沢山創り子塊茎となり あるものは仮根の様に倒木に進入し菌感染 そして又虫状塊粒となったりとお互い連結を果たしたり2役3役をこなしている様である。

倒木の内部はオカチョウジカイや菌の働きによってクロヤツシロランの塊茎には快適な環境となり増殖肥大する。この自生地をみる限り林床に生えるより倒木脇や倒木に張り付いているものが圧倒的に多い様であた。http://yamaego.web.fc2.com/kuroyat/mypage4.htm公開HPページヘもどうぞ! .................................................................................................................................................................   

12.クロヤツシロランは厳冬期(3月頃)咲かせられるか 

Ku10 Ku11 

野生生育地に於いてクロヤツシロランの地下部活動は地域にもよるが5月末頃から開始される。アキザキ種も同様に観察された。この画像は色々な段階、実験観察を経て厳冬期の3月に咲かせようと試みたものである。これまでに記録がないので成功するかは未知数ではある。色々な段階とは真っ先に栄養源共生菌の特定であり、その増殖、培地の特定、種子発芽の可能性、等々で有ります。この実験は前年度、開花結実、完熟後から継続して現在に至る画像であります。今後の課題としては共生菌の継続投与をどうするかです。仮にこの腐生ランの培養を行うとするならば最終的には共生菌と宿木の問題になるので短期成功はあっても野外にお返しするしかない事ではあります。この画像をもう少し説明しますと、クロヤツシロランの花茎は普通2~3cmです。この画像では1.5cmになった所です。周りには種子発芽の様子、そのプトコームもあります。このような様子を見るのには無菌培養では不可能でしたので共生菌を固形培地に接種し成長菌糸上に直接ランの種子を播種しました。 
その様子は今後項目を開示といたします。

厳冬期3月の開花実験は開花真近でカビ菌のとりつきにより失敗しましたのでこの項目は終了しました。

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15.ポリネータは。何処より、ビックリ仰天あなたは今、知る事になる。

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ロヤツシクロランの送粉を受持つショウジョウバエは何処から来たのかこの疑問に対しては当然山地自生地には生息している訳です。
しかし単純にそうは言えないことがこのクロヤツシロランの観察で分った。先ず昨年開設者
は倒木片を固形培地として種子の播種を試みた際その発芽には前述した通リ完全発芽した訳です。その時に倒木内にあった塊茎が次々に新芽を展開し同時に開花もした訳です。其れがこの画像6~9図(自宅にて)であります。従ってこの受粉に関係した送粉者は住宅地のショウジョウバエであると思っているのですがこのハエには数種類があるようですがハイの大きさからすると3種類に絞られる様ですが筆立てに止まった姿からキイロショウョジウバエであると思われる。ここで問題になるのは掲示画像を準じ観察すると開花後3~4日で急速に萎びるので卵は密閉されることになります。
其の後一週間で成虫になり50日位で世代交代するとのことだから遅れて咲いて来る花にも即対処出来る訳で有ります。あの鞘の突起物は最初からあるものではないこともおのずと分る。幼虫の成長するに従って突起物も大きくなると明言したら大反発(笑い)受けるに違いない。確かにクロヤツシロランとショウジョウバエの生態関係は新しい発見ではあるがショウジョウバエから見れば何でも良いのかも知れない。この観察でショウジョウバエが羽化した現場を見てないのであくまでも想像である。今期もつぶさに観察して報告出来るものと思います。

※  本ぺージの画像の転用は出来ません。   

本公開設問に対して京都大学の末次氏より本多郁夫先生のHPを明示され「F4-2」画像は産卵ではなく花粉であるとのご指摘を受けました。誠に有りがとう御座いました。今期の更なる観察に御役に立てるつもりです。

本多郁夫石川の植物

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11.発芽方法は解ったのか。公開8,公開3     戻る

これまで複数回無菌を含めてクロヤツシロランの播種を試みた3例の画像を記す。何れも固形培地の実験である。

1
.固形培地=倒木片表面(野外於)に12月播種翌年7月発芽成長の記録
 初回は自生地に於いて開花結実後観察ボックス内で実験を試み発芽に成功した画像のプロトコーム発生から根状    器官の成長と子塊茎形成の状況

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2.菌付培地=スギ玉菌上に無作為に播種18日で発芽目視確認の記録
 共生菌の発見後、培地に伸長した共生菌上に播種をして初発芽を確認する。

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3.菌付培地=スギ玉菌上に無作為に播種17日で発芽確目視認の記録
 上記実験の再確認のため冬季加温下で播種を試み前回目視確認した日数を更新したので播種から発芽の兆候 は
 10日前後であることは確認出来た。これによってクロヤツシロランの種子発芽は共生菌の助けを借り温度管理すれば容易に発芽する。

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★8.共生菌と発芽の様子を現地で発見した訳です。公開 5

Soz12
Soz12_2 Soz13 Soz14

左図は現地クロヤツシロランの生育地の杉林床で発見したプロトコーム期の過ぎた発芽の状況であり、これまで表れていない貴重な画像であります。腐生ランの自然状況下での発芽など知る由もなかったしデーター報告も見た事もなかったので全くの驚きでした。これで共生菌と種子の関係の謎が解けた(笑)という事です。つまりこの固体腐葉杉玉の内部はクロヤツシロランの共生菌の巣となっていた訳です。何故巣になったのかを考えて見ました。自然落下した杉玉は林床上で先ず腐生菌等の洗礼を受け経過と共に腐葉化します。そこへ飛散した種子は松毬ならぬ杉玉毬に奥く深く入り込んだ種子は乾燥から程よく守られ、よき培地となったわけです。この菌が発芽に関係あるとすれば先ずこの菌を無数にある別杉玉に同居させ菌の感染増殖を図ればよいわけです。自然下では継続的に発芽湿度を守ることは至難な事であっても人工的に出来ないかと考え付いたのがペットボトル培養方法です。といっても空ボトルに入れ密閉するだけですが(大笑)。山塊の冬はかなり厳しいですので全ての生命体は休眠に入る訳です。そこで買い物用ビニール袋を持参し杉玉を拾い元の杉玉菌をいれきつく縛って野外につるして様子を見ました。一、ニ週間してびっくり内部は微かに暖かくふっすらと菌糸がまわっていた(発酵かも)。更にペットポトルに入れ増殖を図った。これで安心した訳ではない。培養ボトル内で菌糸を伸ばした杉玉に自らの手で播種を試みたのが前回公開の発芽状況であり短期間で野菜のごとく発芽した(再笑)訳であります。そこでこの菌はクロヤツシロランの共生菌であると同定するに至ったのであります。この菌をスギ玉菌と名命(09.2.11)し専売特許(サン笑)とします。ご同輩諸君早速森に入ってひと儲け(再サン笑)など・・とは・・藪蚊・ヤマビルの猛来襲必須アルヨ!。中図は洗浄計測状況。右図は播種発芽実験状況です。これは空き瓶に湿度を保つため殺菌用土、スギ玉菌感染した杉玉に播種をしたものであり現地での発芽発見時の再現実証であります。現在(2月中)でも随時播種した順に発芽が観察されます。クロヤツシロランについては近年レットデーターブックより除外されたが県条例では絶滅危惧種に指定されている地域もあるので依然として保護活動を続け少しでも危惧種の保護保全に協力する事は言うまでもありません。その中で少しでも謎を解ければうれしい事であります。昨年の暮れ共生菌に感染した杉玉にクロヤツシロランの種子をすき込み現地林床ノ数箇所に播種床を置きましたので何らかの変化がありましたらお知らせ出来るものと思います。

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★2.塊茎と根状菌糸束の関係。公開6 

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この画像はクロヤツシロランの地下部の塊茎の生活状況を記録した初公開の写真であります。1図はクロヤツシロランの塊茎にそっと偲び込む魔の手(サンゴ状根)これは皆さん何だと思いますか。更に右図はその生々しい光景で有ります。植物の世界でもこの様な営みが繰り返されていたのです。この動物的な行動を目の当りにしてなんとも不思議な感動を抑えることが出来ませんでした。一箇所ばかりでなく数箇所に突き刺さる光景が観察されました。これまでの記録でオニノヤガラにまつわる根性菌糸束の関係は記録記述されてはおりますがクロヤツシロランの塊茎の様に子イモ(塊茎)を沢山発生させる事はしません。開花後のオニノヤガラの塊茎は自然に腐りますがクロヤツシロランの場合、塊茎は開花後も残り塊茎の葉節跡より幼芽を発生繁殖します。この点が違う所かと思います。

  413404 

3図も1図の一部の拡大ですがまさに串刺しです。面白い事にこの菌根が枝分れする時にヤッコさんの様に形成繁殖します。4図は何らかの原因で干からびたクロヤツシロランの塊茎の下部に張り付いた菌根の座ぶとんです。1図から4図まで見る限りではこの根状根はただの木の根で無いことはお解かり頂けるものと思いますが、確かオニノヤガラのナラタケの根状菌糸束は黒色で艶やが有りましたよね。このクロヤツシロラン場合,沢山の疑問点が有りまして正直の所迷っているのです。シックイタケ(未記載菌)に群がること、発芽を確定させた共生菌とシックイタケとの関係、この菌根と塊茎のギブォ&ティクの関係、菌根の正体等々どうぞご感想を頂ければ観察研究も前進し謎解明に一役担うものと思います。画像を通して新事実を提供する以外にない知識のなさに歯がゆい思いです。

公開項目http://www8.ocn.ne.jp/~mame戻る 感心のある方HPヘ!ヤツシロ総括編

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■その他の腐生ラン

       ●クロヤツシロラン他11種類

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腐生植物

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■その他の野生ラン

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丹沢山塊の山野草 丹沢山地にはお花畑はないですが色々な花々が見られます。その一部を展示しました。登山の途中デジカメで撮りまくった記録です。 「花名刺集」http://mame.de-blog.jp/mamede/2009/03/post_18a0.html  

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