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2014年9月19日 (金)

クロヤツシロランの秘密(2014前半)

本題のブログは更新が激しいので最新情報を見るには最上段の題名又は「メイン」をクリックしてから入って下さい。

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☆2014-3-20  芽生え次々と     腐生ラン及びその共生菌・子実体に関心のある方必見」

この画像は2012-9スギ玉菌をベースに菌床熟成(共生菌感染)しクロヤツシロランの種子を直播、プロトコーム、塊茎肥大、花茎立ち上げ、開花、2013年度はインターバル撮影を繰り返し記録を撮った観察ボックスである。これまでもその全てを公開添付した。そして2014年度はどんな新発見が出来るか気違い染みたデジカメオンリーの貧乏実験である。菌寄生ランですから勿論きのこも確りと生えています。

クロヤツシロランの観察実験は2007年頃から始め現在に至っている。当初その共生菌の一つはシックイタケと云って来た。2013年DNAの検査が行われ上記のきのこはシックイタケではない事が分かったので、此処に謹んでお詫びと訂正させて頂きます。林床のきのことこのきのこのDNAも一致しました。

            同じことをやれば誰にでも出来る腐生ランの開花

2014-5-23クロヤツシロラン人工授粉成功確認(本ぺージ下段添付)。種子採取6月(下段添付)。

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2014年度1月開花を目指したが果せず、2月になって世界らん展の頃 に合わせ開花実験を開始した。これが昨年同様当日開花となった。クロヤツシロランは花茎を立ち上げ一カ月で開花に至るので一寸温度や湿度を調整してやれば開花に至るので開花調整などと大袈裟なことでもない。上図3枚は同画像でその成り行き図である(参考)。

スギ玉菌とは仮称である。林床で初めてクロヤツシロランのプロトコームを発見 した部位(培地)の事であり、共生菌の棲家となっていた腐葉した杉果実の事である。この発見が無ければ何も出来なかったので特筆する。ご同輩諸氏の腐生ランの研究に期待をしながら。

(グループⅠ)

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(4)5図は立派に開花しました。今後は人工授粉、種子の採取、確保と実験は繰り返し続く予定である。そして本年は最終段階である共生菌の分離、発芽発生培地の研究、子実体の発生までの実験だ、と例によって豪語する貧乏役者である(笑)。(4)図3/25 1輪、3/27 2輪開花。この後は人工授粉と進みます。前回(その2)で人工授粉の種子は爆ぜて種子確保しました。

(4)の7,8図は人工授粉の方法を変更した。柱頭に花粉が付いているのが見えるので成功したかなと思います。2,3日すれば直ぐにわかるのだが気が早いのが自称権兵衛である。3/28,3/30 ニ輪目も人工受粉

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(4)の9図は受粉に成功したようだ、黒い花殻はべトついているが間もなく子房に吸収されるか縮小して無くなります。これも不思議である。もし子房の中に吸収されるようであれば之からも新発見が続そうである。これより花柄は直ぐに伸長始めます。

(4)の10図,一寸思いついたのでトビムシ程の大きさに削ったプラスチックスの破片を花殻にけて見た。はたして、如何なるでしょうか大実験である(笑)。3/31 

(4)の11図授粉に成功したと思ったら急展開、子房が割れてしまった。これは初体験だ、そのかわりと言うか片方の果実が花柄を伸ばし始めたようだ。この実験は次の段階で再度実行する(汗)。4/01 

 (4)の12図,授粉ならず、他方の果実は人工授粉成功、花柄が伸び始め。4/02

13図全て実験は失敗しました。今後の模索はつづく(汗)。4/04 

野生での訪花昆虫の行動  (参考スライド)

(5)

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上段1図、下段1図は同画像、以後の画像は記録開始の画像が続きます。この後も続々と全てを記録、数撃てば新発見は必ず出ると思いばつづく。3/29 1輪開花、3/30 2輪開花、一輪人工受粉

(5)の7図,例によって受粉後の花殻の行方についての実験である。(4)図で失敗したので再度の実験である。4/02 

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(5)の9図のa部位は花殻の行方の実験は又も失敗した。b部位、これは人工授粉はしなかったが花柄が伸びてるね、もし花柄が正常に伸び始めたら(自家受粉)と言う事になるね。4/06

 (5)の10図花殻未だ見えるので、あきらめきれず再三挑戦、この実験は果実の突起物 はなぜ起きるのか、自家受粉するかもしれないと言う理由からである4/07

 (5)11~12図,とうとう出ました!、クロヤツシロラン、アキザキヤツシロランの果実表皮の正体不明の突起物。これまでの観察では完成した果実に突起物 が現われるが、花殻が未だ固まっていないのに集中して突起物が花殻のみに発生した。昨日の画像ではないね。実験用の破片物を付けたので集中攻撃をかけ,その成分溜滴か謎の突起物解明の切っ掛けですねこれは。この状態から判断すると自家受粉は成功したかに思います。このまま花柄が伸びてくれれば又何か発見出来るかも知れません。4/08

(5)の13図、突如、花柄倒れる。無理な実験、反省、しかしこの突起物を発生する切っ掛けを今回見つける事が出来たので次回もこの解明の実験を続けたい。4/09

11~12図についての追件。
クロヤツシロランは自家受粉するのではと言う疑問、受粉後の果実の表皮の突起は何故起こるのかと言う疑問、クロヤツシロランを知る方はあの突起はキノゴバエや小昆虫の蛹ではと言う憶測も生まれる。開花時花の中にショウジョウバエの卵はよく発見する。しかしあの突起からうじ虫が這出る画像は誰も記録していない。何故なんだと言う疑問から今回の実験となった。

クロヤツシロランの開花後の花殻の形態は特筆しなければならない。つまり受粉後の花弁は他の花の様に乾燥して散ることはない。どろっと塊り次第に縮小するか吸収される。この時に全ての付着物は巻き込まれる可能性は十分考えられる。そこで10図、未だ花殻が固まらない内にプラの破片を付けてみたら一夜にして11~12図に突起が現われた。之は面白い実験が出来あがると思ったのだが翌日になって花柄は倒れていた。

花殻がどろどろになる理由は何故かである・・。4/10つづく

(6)

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(9)の図の6図これも人工授粉したものだが成功したかは未だ不明4/04  

3/29 開花始め、3/30 開花 ,即人工受粉決行

(9)の図の7図人工授粉成らず失敗。

(7)

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(7)図の5蕾一個確認、白系は生長遅い。4/04  間もなく開花、明日にでも4/07

7白系開花しました。クロヤツシロランはオニノヤガラ属に分類されているがオニノヤガラの固体にも複数違えが現われる。この現象は面白いがクロヤツシロランの直播きで分かった事はプロトコームの時点で既に発色が違う。之は同じ種子を直播きした訳だから同じ発色になる筈なのに白系赤系が出たという事は、その原因は菌による以外は考えられないということですね。今一度観察ボックスを覗いて見よう。これは重大新発見ですね~(笑)。4/08

これにも人工授粉実行4/09 (7)図人工授粉2日目の様子 4/10

9図人工授粉成功かは未だ解らないが花殻が変化始めたので又プラの破片を一個付けて見た。4/12

10プラの破片を付けてから一夜が過ぎた。早速あの突起物らしきものが見えている。又泥っこい花殻には数匹のトビムシが群れている。丁度この花殻の状態の時、不思議とトビムシが這いあがってくるようである。このトビムシは肉眼では見えない程小さい、臭いを出しているのかもしれない。11図,その後トビムシの次に訪れた極小昆虫4/13   12図,花殻は綺麗に丸く収まった。はたして授粉の成功は?4/14

13、14図、面白くなってきたこの画像、a図はプラの破片を置いた場所付近、b図は何これ! 卵、花粉、ゴミ??  15,16プラの破片再び現われる4/15

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 (7)の続き、図3枚、大変面白くなって来た。そろそろ花殻も縮小されて残り少ないが花が咲いた様になったこの様子、何と説明すればよいのか言葉が出ない。考えられることは花殻に付着した全てのものが果実完成までに外に排出するための現象なのか、受粉後の花柄が伸びないので突如して又花柄が倒れるかも知れないが明日の変化に期待するしかないね4/16

2図2枚昨日と大差はないがこの垂れ下っているのは菌糸の様な気もするし、先端に見えるのは昆虫の卵のようでもあるし胞子の様でもある。とに角花柄が伸びて欲しいのだが中々伸びてこないのはカピの仕業かも知れない。もしカビだとすると結実は不成立だ。再三残念と為る。ミクロですからデジカメ拡大でも解りません。4/17     3図色々と期待したがこれも残念な結果に終わった4/25

8)

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上段1図、中図1、下段1図は同画像、今回で8本花茎立ちであり(1)~(3)花茎は(その2) を見て下され。益々つづく。上3段は赤系、下2段は白系と面白い、これはプロトコームの時点で既にこの様な発色である。

(8)図の5図ようやく動き蕾二つ確認4/04  (8)図の7図開花はじめました4/10

8図一輪開花、明日までにはニ輪目開花の様子4/11  9図二輪開花4/12

10図二輪共人工授粉決行4/13  11図,花は終ったが?4/15 

12図、下の花柄は既に折れ不成立、上の花柄は折れてないので、今度はクロヤツシロランの種子を付着させて見た。何の根拠も無いが異物の付着実験の続きである。4/16

13図、これも結果はご覧の通リ、カビてしまった4/25 

(9)

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(9)3/29 開花,赤系次々と咲いているのに白系は中々さかないね。何か理由があるのかも知れません。赤系、この個体は林床並みに背が低いのでいじらない。

(9)図の4図、はたして自家受粉は出来たか?4/04,(9)図の5図自家受粉成らず4/07

(10)

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蕾一個間もなく開花。4/15      本日開花しました。開花の実験は後(11)残すのみで今回は全て成功という事になるでしょう。4/17   7図人工授粉はしなかったが結実しませんでした4/25 

 (11)

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こちらは蕾二個4/15         5図後2日で開花のようす。今回は沢山の開花実験観察しました。インターバル撮影出来なかったのは1G容量のカード破損した為に出来なかった。インターバル撮影には大容量のカードが必要、現在は大容量カードは沢山店頭にあるが、カメラが骨董品なので1G限定だ、現在特注中なのである。明日にでも到着すれば今回一区切りの最後なのでインターバル撮影に取り掛かろうと思ってます4/17

(11)6インターバル撮影を開始しました。本ぺージの実験サンプルは同じ観察ボックス内に生えているので撮影完了まで4日間動かせないのでお休みです4/18

7~9図、インターバル撮影中ですが別のカメラで追ってみましたがカメラのフラッシュを嫌ってどんどん逃げているので、段取り替えのため二回程中断して向きを変えましたインターバル撮影が出来上るまで途中画像を添付します。でも失敗作ですねこれも。4/20

10図,段取り替えで再三中断したので生長度が止まったかのようですが間もなく開花になるでしょう。 11図、開花始め、明日までには全開するでしょう。   12図,二輪一緒に咲くのは珍しい、初めての体験です。4/21 13図、インターバル掛けてから4日目、夕方迄には全開するでしょう4/22     14図,ほゞ開花完了したので、画像トリミング作業に取りかかります。ぼけていないか心配です。4/23 。      インターバル開花を添付しました。一旦セット段取り替えしたので後半からの撮影となります。日本では動く野生ランなど、これまで聞いたことありませんでしたがこのインターバルのクロヤツシロランの唇弁(芯)は動きまわって面白い。インターバル撮影なので4分間隔の静止画像943枚撮りの集合である。日本の野生ランで唯一動きを実感出来ます。何に反応して動くのか興味津々である。何れ解明できると思っております(一部書足し)。 4/24

上記8件の実験は開花まで全て完了しましたがその後の実験は未完成でした。なので今後も執拗につづく4/24 

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1図は全体図ですので全体の生長度が良く解ると思います。次々に立ち上って来るので出来る限り全てを展示すれば面白いな~と思ってます。この腐生ランは菌と共生関係(?)にある訳ですから年中発生する分けです。但し菌が寒さを感じて生長を止めれば即くクロヤツシロランも生長を止めます。なので菌繁殖に必要な湿度、温度を自然の林床より少し上げてやれば一サイクルは三カ月ですから年に四回咲く理屈になるわけです。最近は色んな箇所(部位)で共生関係に有るな~と思う様になりつつあります。顕微鏡から離れて観察して見るのも面白いと思います。

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☆2014-4-25芽生え次々と

前項のインターバル最中で見る事が出来なかったが次々に新芽発生しているのでこれも記録しなければ気が済まない。次回は五月開花記録となります。

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4図開花しました。5/3     5図一輪全開、明日には二輪目開花か, 野生ではこの時期も新芽の活動は停止したままですね、5月末ようやく地下活動を始め9~10月開花となる分けです。 5/4   6図二輪目開花始める5/5。  7図二輪目全開した。日本のサムライの顔でしょうか、これは!。下の花は其の儘に上花を即人工授粉を行ったがとに角極小なので花粉付けは難しいです。5/6。    8図、下の花は自然状態で受粉しなかった。上の花は人工授粉を行ったがどうなるか未だ解りません5/9。      9図、人工授粉は成功か、今回は異物など付着せず素直に種子確保に努めたい5/1010図、果実カビに犯され結実なりませんでした5/14

(13)

下記、(13)、(14)、(15)は失敗不成功でした(12)図と同観察ボックスなので頻繁に覗いたため湿度が低下したのが原因と思われる5/9

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(グループⅡ)

番外記録(1)

以前から気になったいた地下部からの発生がまた発見したので記録する事に。常時複数の観察ボックスを撮っているので下記全体図その定点生長度の記録。

全体図

3271416203634304036_25255354655756561857105711158591251113512動画(ビデオ&インターバル)インターfバルは完了したが状態はよくない。

6図はインターバル撮影の位置決めは6図で,明日にでも実行5/5

7図でインターバル撮影の準備を開始したが一晩で花茎が方向を変えたため画面がずれピントもずれる。この腐生ランを撮る時に何時も悩まされる定番だ。つまり光に対する反応である。光合成しないのでツチアケビの花等の開花の向きはバラバラ向きとなる。クロヤツシロランも全くそうなのだが、芽出しから蕾が形成されるまでは光の方向に向う。ところが蕾が完成すると花柄は光を嫌ってどんどん逃げる事は実験で分かっている。此の点についても近いうちにまとめて見たいと思ってます5/6。  8図 発光ランプ(弱光LED)の照射によって多少持ちなおしたので花柄が開花体制(水平) になったら、間もなくインターバル撮影の準備になります。外気温が低下しているので伸長遅れ気味です。尚、5月に入ってから加温はストップしております5/7

9図、花茎の先端は未だ光に反応しているようだ、今度は蕾を前もってカメラ正面向きにするため観察ボックスの裏側から照射してみる。蕾は光を嫌うのではたしてカメラ正面(反対側)を向いてくれるか再度の実験で、腐生ランである事を忘れる瞬間でもある5/8。  10図、蕾が水平になってきたので間もなく開花であるが開花方向(カメラ)がこちら側を向いてくれるか照射に期待、こちらを向いた時点でインターバルに取り掛る事に5/9。   11図、開花始めたので早速インターバル撮影開始しましたので2、3日お休みです5/9PM

12図、気になるので別のカメラで撮ってみた。花の向きはやっぱりカメラ側には向かなかった。花は内壁に当たっているので反対側を向くことはできない。午前と午後2枚添付5/10。  13図、二株目も一輪全開、4輪揃うのは本日の夕方頃になる見込。13図、四輪開花しました5/11

15図、インターバル撮影完了したのでこれよりトリミング等仕上げに掛ります。動画は夕方頃添付出来ると思います5/12

(1)

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3図は全体図を斜め上から見た左半分5/3゛  7図やはりカメラのフラッシュを嫌ってます。夕方完全開花しました。 5/11。   9図駒撮りは完了しました5/1210図開花、インターバル、人工授粉と進み現在の姿、来月初旬には待望の種子の収穫と進む。方や人工授粉しなかった花も結実して花柄伸長中、どうなるかこちらも興味津々である5/29

(2)                     

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3図は全体図を斜め上から見た右半分5/3   6図 開花しました、一足早く全開です5/10。   7図駒撮りは完了しました5/12。  8図 こちらも上記同様,組でインターバルも撮れた。ぼけてしまって記録止まりの画像になってしまって残念だ、もっと残念なのは結実後、いじくり回して折損事故を起こした。しかし現在のところ4日目になるが花柄の表皮のみで辛うじて生き延びている。このしたたかさは他の野草にはなすね5/29

最上段図は全体図.,(1)図は全体図の左の部分拡大図, (2)図は全体図の右図を上から見た図。5月初旬頃の開花予想だが地下部なので開花に至るのかは疑問。今回は全て白系花の発生である4/27。  9図、事故った果実、受粉後18日目で爆ぜました。但し完熟したかわ播種して見ないと分からない。本件はこれで完了6/1

(1)、(2)図共、蕾が複数付けているので今までにない興味ある開花になると思う。二株一緒同時のインターバル出来れば面白い5/3

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(グループⅢ)

番外記録(2) 

番外記録(1)の記録中に又、2本新芽形成tがあったので記録する事にする。それぞれa,bの番号で追跡します。これは2014-6月開花になる見込。

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1、2図ニ三日置きに記録する事にする5/14。2図その後の様子、結実なるか?5/21

3図、昨日の今日であるが成長が早いので多分人工授粉は成功したようだ。気になるのが人工授粉しても失敗したものと人工授粉はしなかったが今のところ成長続けている花柄がある事である5/22

 4図、NO.2,3の人工授粉は成功した。受粉してから一日1センチ花柄が伸びます。その後これまでの例だと20日前後で蒴果するので事故が無ければ6月初旬には種採取出来ます柄。狭い観察ボックス内での花柄の成長の誘導にはこれまた一苦労である。上蓋に接触すると柔かい花殻は露が付きカビが生え、完熟しませんね5/23

 5図、花柄誘導中、やっぱり折れてしまった事故、この手の事故で何時も後悔する。性分は治らぬものです5/24。   6図,NO4は人工授粉しなかったが花柄が生長続けてているので一応受粉は成立したのか今少し様子を見ることに。もし結実すれば自家受粉した事になるので大問題である。、クロヤツシロランは自家受粉するか、この一本に絞って来たからである5/26
 

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4図、開花は未だろうと思っている間に咲き始めたのでアップする事に5/22。  6図、二輪開花しました。今回は人工授粉はしない事に5/26。7図、2輪開花進んだので此処で終了する。人工受粉はしていない5/29。8図、両花人工授粉はしないのでどうなるかです6/1。9図人工授粉なしの果実状況6/4。   10図早くも一果自家受粉不成立、下の果実に期待!6/5

b

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9図人工授粉なしの果実状況,前項の実験で人工授粉しなかったにもかかわらず結実したのでこのa,b株の実験は再度の検証で今度は4花全てを人工授粉なしとした6/4

10,11図1日経つて柱頭部と花殻の様子です。この図を見る限りにおいては、花粉が柱頭部に落下したかに見えるが顕微鏡下でないので確証はない。が今後花柄が伸びる様な事になればこの説は参考になるのでないか6/5

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a,b図共に6月初旬頃開花 予定でしたが早まって5月末頃開花となりそうだ5/21。  4図a,bは接近して生えていて、方や咲き始めたので今回はインターバルは撮れませんね。bだけならインターバル撮れるかも5/22。 6図間もなく開花ですが上記同様、既に結実した果実の保護のため今回は人工受粉もインターバル撮影もしないことにしました5/26。  7図、2輪開花果たしたので此処で終了とする。これも人工授粉はしていない。今後は次項でa,bの進捗状況を添付出来ればと思います5/29。    8図、こちらも今回は人工授粉なしとした6/1d-8図一輪開花しました6/28d-9図,最初の花は自家受粉ならず、二個目は結実中自家受粉、三個目開花中これも自家受粉目指す7/7

次項にも明示したがc-1図新たに新芽発生6月開花候補5/31。 今回も新たに新芽発生d-1図此方も6月末開花の予想6/1  c-6図 は蕾三個付けて二個開花した6/15c-7図 は三個目の蕾開花始めました6/20 d-7図 は今月末までには一輪咲きそうです。6月開花はこれで終りのようです。次は7月開花となります。ご訪問下さい6/26

観察ボックス(3)

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1,2図、観察ボックス(3)に新たに新芽発生したのでこれも記録する6/15。3図大分生長してきました。7月開花候補一番目の株です6/26。4図7月半ばごろ開花か7/7

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☆2014-5-27  腐生ランはか弱いと思う勿れ。

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腐生ランはか弱くて難しいと思うに違えありませんね。ところがどっこい!!。一般の野草などには及びもつかない強靭さがあるのだ。上段で開花と結実の様子をしつこく添付中で、結実後の花柄の誘導にはあつちに引っ張ったり、こっちに引っ張ったりと忙しい。その生長振りには驚かされる。しかし、ついに引っ張り過ぎて3日前に折ってしまった。ところが表皮一枚で辛うじて成長つづけている、これは今回に限った事ではないので以前にも折れた花柄が結実して種子収穫出来た(添付済)。ではなぜ引っ張り誘導しなればならないか?。

その訳を一寸説明します、結実すると花殻は粘性をおびて暫くどろっとして乾かない。しかし花柄は急激に成長して天蓋に突き当たります。このときに枠内の露が付きカビてしまうと途中で腐ってしまうからなんです。ある程度成長して花殻が乾燥すれば大丈夫です。そんな訳でボックス内でトグロ巻となっている訳です。種子を確保する手段でやむをいません。ならば天蓋をとれば良いではないかと。残念ながら平地におては湿度の関係で蓋をとると極端に成長が弱まるのでこれもどうしょうもありませんね、今の処5/27

クロヤツシロランは自家受粉をした?!。3図でNO.4は最初から人工授粉はしなかった。しかしこの結実した様子を見る時、これは自家受粉もするのではと思う様になった。そうでないとあの花殻の秘密の説明がつかない。以前からクロヤツシロランは自家受粉するのではないかとの疑問が脳裏から離れない。そんなこんなでこの実験観察は続いている。次のa,bも人工授粉はしないと決めた。勿論観察ボックスにショウジョウバエ等は入れない、トビムシは居るが極小なので受粉には関係ないと思っている。根も葉もない実験はつづく5/28

4図,新たに新芽Cが発生したので位置関係を示す。結実した花柄は1日1センチも伸びます5/31。    5図、実験ボックス内でトグロを巻いて踊るクロヤツシロランの花柄。間も無く果実は爆ぜるでしょう。受粉して20日前後で爆ぜるので後2,3日です6/1。    6図本日が果実、爆ぜる頃の予定であるが未だですね、この場合は一日でも遅く爆ぜれば良い訳です6/4。

7図。花柄の長さはどのくらい生長したのか計って見たが20センチ以上は有るだろうか、未だ伸びそうだが爆ぜれば種子採取となります。その後は乾燥収穫となりそうだ。一寸余談になるが自然においてのクロヤツシロランは塊茎つまり地下部で繁殖をすることを選択した植物である。従って人工授粉をして種子を確保しても大した意味もない。当座種子を確保すれば山に出かける必要もないな~と思うくらいの事である 6/5。      8図人工授粉した果実が爆ぜ種子が跳びだしたが今少し様子を見る6/6。    9図追件クロヤツシロランは自家受粉をした。人工授粉しなかったN04の果実が本日午後爆ぜたので自家受粉は成立したと確認した。今後更に次期a,bの実験結果を見て順次報告する6/6

10図クロヤツシロランは自家受粉成立した。念のため図中a,b株も自家受粉を目指した。現在のところこれも花柄が確実に成長しているので果実が爆ぜた時点で成立とみなすので記録は継続中とする、 6/811図1,2の株は完了したので現在はa,bの自家受粉の成長度が主体となっている6/15。   12図a,b共に自家受粉結実進行中、今後は自家受粉するかの追求に観察はつづく6/20

13図a,b果実蒴果したので本日種子採収し自然乾燥中、これにより2回目の自家受粉による種子採収となりました。自家受粉の観察はまだまだつづく6/29。 14図自家受粉実験つづく7/7

16図、本図でこのグループⅢは全て終了しました。続きまして(2014後半)に移ります7/14

➀実験は開花から人工受粉又は自家受粉を経て種子の採取の段階になった。6/10

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これで一部の実験は終了段階になったが自家受粉するかの問題は疎かに出来ない。今後も延々と続くので腐生ランに興味のあるご同輩諸氏は又お立ち寄り下さい。

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2

最終段階の種子採取である。果実採集してから三日間、白紙に包み自然乾燥した。蒴果は乾燥して種子が分離された。

1図、自家受粉した種子は残念ながな少数見られる。胚珠確認出来たので自家受粉は出来たと認めて頂けるでしょうか、これは一茎に二個付けた訳ですから無理な事でもある。次のa,bの自家受粉にご期待下さい。

2図、こちらは人工授粉の種子でまあまあですが、それでも自然と比べれば三分の一の種子量ですね。次のa,b自家受粉はこちらでも確認出来ます

➁二回目の自家受粉の果実を採取した。この記録は今後も続く。

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2


  a,b果実採取した。これによりクロヤツシロランは自家受粉することが確実となった。しかしこれは新説となるので疎かには出来ない、今後も徹底的に実験を続けたい。

391402

a,b果実採取後自然乾燥して種子の分離を試みた。種は取れたが極少数で、且つ胚珠がはっきりしない。限られた観察ボックスなので種子の完熟までには至っていない様だ今後も続く。7/04

クロヤツシロランの秘密(2014前半)終了しました。続いて(2014後半)に移ります。

 

 

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